第二種電気工事士の合格体験記|勉強時間・参考書・技能試験のポイント

※当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

私は電気未経験の状態から、第二種電気工事士に独学で挑戦し、一発合格しました。

しかし、決して順調ではなく、何度も挫折しそうになりました。

目次

学科試験に挑む

  • CBT試験を選んだため、学科の勉強時間が短くなること
  • 電気理論、配線図、複線図が曖昧の状態で試験に突入

私がCBT試験を選んだのは「早く筆記を終わらせて技能に集中したい」という理由からでした。ただ油断していました。CBTは早く受けられる分、勉強期間も短くなります。電気理論が全く頭に入らないまま試験当日を迎えてしまいました。

試験会場のパソコン画面を見た瞬間、「あ、これ知らない」という問題が続いて焦りました。それでも器具・工具類の問題は確実に取れたので、なんとか32点で滑り込みました。

学科試験はギリギリ合格

結果は合格(32/50)ですが、ギリギリです。

工具・器具類はしっかり覚えました。これでなんとかなったところがあります。

反省は、配線図を後回しにしたことです。これはあとで技能試験にも影響します。

点数取れる問題なので、是非練習してほしい。後々、技能試験が楽になります。

電気理論は正直頭に入りませんでした・・・・

しかし、頭に入れば即得点につながります。計算問題は裏切りません。

技能試験は練習

練習当初は、1課題に1時間以上かかりました。

圧倒的なスピード感の前に絶望を感じました。

最初に詰まったのはVVFケーブルの外装剥きです。ストリッパーが上手く使えません。最終的にはケーブルの太さなどは直ぐに切り替えられるものの、使い始めはいちいちどこだっけ? になります。

これ本当に40分で終わるの?

という絶望感は今でも覚えています。

ところが1周やり切った後は別人のように手が動くようになりました。2周目に入ったとき、課題によっては25分で完成するようになっていました。手が覚えるとはこういうことかと実感しました。

乗り越えた方法

  • とにかく1周やり切る
  • 毎回メモを取る
  • 作業をルーティン化する

1周やりきったところで、道は開けます。

騙されたと思って早めに1周終わらせてください。

一番重要だった気づき

複線図、作業ルーティン化した者が技能試験を制する

複線図を書くスピードが合否を分けます。私は最終的に複線図を3分程度で書けるようにしました。最初は10分以上かかっていたので、ここだけで7分の時間短縮です。

複線図が5分以内、課題の作成が30分以内、であれば確認時間も設けられます。

ルーティン化とは「この課題ならこの順番で作業する」という自分なりの手順を決めることです。毎回同じ順番で作業することでミスが減り、スピードも上がります。練習のたびにメモを取って自分のルーティンを育てていくと、本番で焦らなくなります。

おすすめの教材

実際に使用した教材は以下の通りです。

  • 学科試験の教材
    • 第2種電気工事士学科試験すぃ~っと合格シリーズ
  • 技能試験の教材
    • これで合格!第二種電気工事士技能試験候補問題丸わかり
    • ホーザン 工具セット
    • ホーザン 練習キット2回分
    • ホーザン マルチツール

学科試験の教材です。

よくある失敗

学科試験で参考書ばかりやる

インプットばかりでアウトプットが不足すると、点数が伸びません。

参考書の内容も重要ですが、試験問題に慣れることが最も重要です。

完璧を目指す

学科試験では全問正解を目指す必要はありません。広く理解すればよいのです。
6割〜7割取れれば合格できます。

点数の取りやすい、器具・材料・工具類、配線図記号・複線図を中心に進めてください。

技能試験の練習をしない

技能試験では逆に練習不足が失敗につながります。

特に未経験者はそもそも取り扱い経験がないので、こちらが特に重要です。

練習のための工具・材料はケチらないように。

これから受験する人へ

  • 最初はできなくて当たり前
  • 2周すれば確実に成長する

この記事を書いた人

いくつかの製造業を経験し、工場勤務を続ける中でスキルアップの重要性を実感。独学で複数の国家資格を取得してきました。
保有資格:第二種電気工事士、2級ボイラー技士、危険物取扱者乙種第4類、品質管理検定2級(QC検定2級)、食品表示検定中級。
現場経験を活かし、資格取得を目指す方へ実体験に基づいた学習方法やキャリア形成のヒントを発信しています。

目次