【近道】第二種電気工事士の技能試験のコツ|初心者でも一発合格する時短テクニック

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第二種電気工事士の技能試験は、慣れていないと時間が足りなくなることが多いです。

私も最初は「時間内に終わらないのでは?」と不安でしたが、
いくつかのコツを意識することでスムーズに作業できるようになりました。

この記事では、独学で一発合格した経験をもとに、
技能試験のコツと時短テクニックを解説します。

これから受験する方はぜひ参考にしてください。

目次

技能試験の基本の流れ

技能試験は以下の流れで進みます。

  1. 問題確認
  2. 複線図作成
  3. 配線作業
  4. 最終確認

この流れを意識するだけでも、無駄な時間を減らすことができます。

② 技能試験のコツ5選

① 最初に複線図を素早く書く

私が意識したのは「きれいに書かない」ことです。最初は丁寧に書こうとして〜5分以上かかっていました。でも複線図はあくまで自分のメモです。自分がわかればいい。この割り切りで3分台まで短縮できました。3分を超えるようなら練習が必要なサインです。必要以上のことも書かないようにしたいです。

メモにはかわらないため、自分がわかればいいのです・・・・。

第二種電気工事士の技能試験練習ノート課題02

② 作業の順番を決めておく

私のルーティンはこうでした。作業の順番と手に何を持っているかです。()内は道具・部品を書きます。

① 3分程度:複線図を書く(3色ボールペン)
※配線に番号を書いて区別してもよい→時間かかるので注意
↓
② 1分程度:全部の器具を大まかに配置(器具類+ドライバー)
コンセントと連用取付枠は組み立てる、
ランプレセプタクル、代用端子台はネジを緩める
↓
③ 5分程度:ケーブルを必要な長さに切り出す(ケーブル+VVFストリッパー)
必要があればマジックで番号などを記入する→時間かかるので注意
↓
④ 3分程度:ケーブルをもったまま、両端の被覆を剥いていく(ケーブル+VVFストリッパー)
ランプレセプタクルの輪っかはVVFストリッパーで作る
↓
⑤ 器具数×1.5分程度 剥いたケーブルを各器具に接続する(ケーブル+器具orドライバー:ランプレセプタクル、コンセント)
↓
⑥ 1分程度:器具+ケーブルを配置を改めて確認
アウトレットボックスは3分程度必要
↓
⑦ リングスリーブ数×2分程度:リングスリーブを使用して圧着開始(圧着ペンチ+リングスリーブ)
↓
⑧ コネクタ×1分程度:さし込形コネクタの接続(ケーブル+さし込形コネクタ)
↓
完成 課題によるが30分程度

時間がかかる要因は、ケーブル一本切り出して、工具を持ち替えて、コンセントにつなげ、またケーブル一本切り出して、工具を持ち替えて、ランプレセプタクルに繋いで・・・・

これやると、道具や部品の持ち替えが何度も発生します。そのため、持ち替え回数が最も少ない手順で進めるのが効率的です。但し、大きな危険性もあります。

それは、一斉に切り出して、被膜剥き、そのまま接続となるため、複線図と頭の中の部材切り出し状況が整理できていないと、長さや切り出し、剥きだしが全く違うものになって修正作業が発生します。そのため、番号をあらかじめ書いておくのがよいですが、それも時間を取られる要因になります・・・。

注意する作業は以下です。

  • ①は、器具の略語、リングスリーブの大きさ、ケーブル番号、接続の仕方、渡り線はあるのか、など最も重要な作業です
  • ②は、上の確かめ作業と、器具の配置、各ネジ緩めることと、リングスリーブ、コネクタなどの配布個数の確認に留める(明らかに違っていると複線図からやり直し)
  • ④は、両端の被覆を剥いていくとき、器具の種類、圧着箇所かコネクタなのかなど、区別して剥いていく
  • ⑥は、リングスリーブ箇所、コネクタ箇所、つなぎ方には細心の注意を払う、アウトレットボックスがあるなら先に入れないとダメ、一つでも違うと一発アウト
  • ⑦は、苦手だったので苦戦前提でやります、線が混線すると思うので、慌てて間違えないようにするのと圧着ミスを起こさないように、アウトレットボックスの中などは特に狭いので難易度上がります
  • 本番では完成したら、ネームプレートを忘れずに

ということで、各段階で前工程の見直しもしながら進める必要があります。

そのため、

「次何するんだっけ」という迷いがあると、こなせません。

迷いがゼロになるまで練習しないと本番ではミス・未完成になり終了します。考えたり悩んだりする時間はほぼありません。

第二種電気工事士技能試験のケーブルにラベリング

③ 工具は使いやすいものを使う

工具によって作業効率は大きく変わります。

特にストリッパーや圧着工具は、使いやすさが重要です。

④ 時間を測って練習する

本番を意識した練習をしないと、実力を発揮できません。

私は最初の1周は時間を測らずに丁寧にやりました。2周目から時間を測り始めて、最初は60分以上かかっていたのが、2周目には30分台に入りました。時間を測ることで「どこで詰まっているか」が可視化されます。毎回メモして前回より短くなっているか確認するのがおすすめです。

特に、ランプレセプタクル、コンセント、引掛シーリング、リングスリーブ圧着は何分でできるのか、それを算出しておく必要があります。これに加えて、ケーブルの切断、被膜剥きの時間が加わっての時間になります。

これらの総和が課題に対する作業時間になるはずです。

必ず時間を測って練習しましょう。

⑤ 最後に必ず見直しをする

技能試験ではケアレスミスで不合格になるケースが多いです。

最後にできれば5分程度見直し時間を確保することが重要です。単純な接続ミスやネジが緩いなどは、応急処置で対応できるので、時間内に徹底的に確認して直してください。

但し、見直しといっても、根本的な間違え(長さ・ケーブルミス)はもうダメです。

見つかっても諦めてください。

第二種電気工事士の技能試験課題02

③ 独学で合格するためのポイント

独学でも合格することは十分可能です。

私が意識したのは以下の3点です。

  • 工具を早めに揃える
  • 繰り返し練習する
  • 本番を想定する

④ 初心者におすすめの工具セット

技能試験対策では、工具選びが重要です。

初心者の場合は、最初からセットで揃えるのがおすすめです。

私も実際に工具セットを使いましたが、
必要なものが揃っているため効率よく練習できました。

まとめ

技能試験はコツを押さえることで、独学でも十分合格できます。

  • 複線図を先に書く
  • 作業手順を決める
  • 工具に慣れる
  • 時間を測る
  • 見直しをする

これらを意識して、しっかり準備すれば合格は近づきます。

これから受験する方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

いくつかの製造業を経験し、工場勤務を続ける中でスキルアップの重要性を実感。独学で複数の国家資格を取得してきました。
保有資格:第二種電気工事士、2級ボイラー技士、危険物取扱者乙種第4類、品質管理検定2級(QC検定2級)、食品表示検定中級。
現場経験を活かし、資格取得を目指す方へ実体験に基づいた学習方法やキャリア形成のヒントを発信しています。

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